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こんにちは。梅雨の中休み、晴れ間も見え少しホッとしますね☺
先日、もうすぐ3歳になる子供とお風呂でアルファベットを壁に貼るおもちゃで遊んでいて、子供の好きなアイスの英語のスペルを書こうとしました。
私は「EIS」と書き、ん?と、なんだか違和感…。間違えて教えてしまってはマズイと思い、調べてみたところ、英語では「ICE」で、ドイツ語では「EIS」と書くようです。
ドイツに留学中、夏はクーラーもなく、涼む方法は冷たいものを食べること🍦
露店のアイス屋さんには「EIS」の看板が立っており、老若男女、スーツを着た男の人も歩きながらアイスを頬ばる、という光景が夏は常でした。
あの看板のEISが印象的で、私の中ですっかりアイスと言えばEISのスペルがインプットされていたようです。それにしても、英語と似てるようで全く違いややこしいなぁ…と。。
さて、ここからが本題なのですが(長い前置きでしたね…!)
バイオリンの弦の読み方も日本ではドイツ語読みで言います。
全部で4つ弦があるのですが、右から
E線(エーせん) ミの音
A線(アーせん) ラの音
D線(デーせん) レの音
G線(ゲーせん) ソの音
という呼び方をします。
英語だとイーせん、エーせん、ディーせん、ジーせんと呼びますよね。E線とA線の呼び方がややこしいですね。ややこしいので、E線だけ「イーせん」と呼ぶ方もいらっしゃいます。
最初はちょっとこんがらがらりますが、レッスンに慣れてくると覚えられるようになりますよ!
あとややこしついでに、指番号についても書くと、ピアノの指番号とバイオリンの指番号は違います。
ピアノは、
親指 → 1の指
人差し指→ 2の指
中指 → 3の指
薬指 → 4の指
小指 → 5の指
に対し、バイオリンは左指で弦を押さえて音を変えていくのですが、親指はバイオリンの肢の部分を支えるので、親指は使わず、ピアノと指番号が1つずれます。
親指 → 使わない
人差し指→ 1の指
中指 → 2の指
薬指 → 3の指
小指 → 4の指
と、なります。
両方習った場合、最初はわー!っと少し混乱するかもしれませんが、これも慣れていくと全然覚えていけますので、ご安心下さい😃
初めての方には難しく感じられたかもしれませんが、レッスンでは少しずつ覚えていけるようサポート致します。
知識も少しずつ覚え、楽しくレッスン出来たらと思います。